自律神経を整える温冷交代浴

こんにちは

さいたま市大宮区櫛引町の大宮駅からバスで10分にある
あおば鍼灸整骨院の尾股です。

今日は自律神経も整う「温冷交代浴」をご紹介します。

温冷交代浴のメリット

1自律神経が整う

温かいと冷たいを交互にすることで、温度差を利用して血管の収縮をはかることで交感神経と副交感神経のバランスを整えます。

2疲労回復

温冷効果で血管が収縮と拡張を繰り返すことで血流が巡り老廃物を流すことで疲労が回復します。

3冷え改善

自律神経が上手く働いていないと、温度差による体温調節が難しくなり、暑さ寒さを感じにくくなります。逆に自律神経が整うと体温調節機能が働き、寒さを感じたら身体を温めるようになります。

温冷交代で血管の収縮・拡張することで手足の末端まで血液が運ばれるようにもなり、冷え改善につながります。

4安眠効果

人は体内の深部温度の温度差が大きいと眠りの質が高まります。深部温度は夜7時~9時までが最も高く、その時間帯に温冷交代浴をすると体温が一時的に上がります。入浴後はその反動で体温が下がります。体温が下がるタイミングで就寝すると睡眠の質が高まります。

ただし、温冷交代浴は交感神経を興奮させる作用があり眠りに入るまで時間がかかることがありますので、就寝2時間前までに済ませたておきましょう。

 

温冷交代浴のやり方

①40℃~42℃のお風呂に2~3分浸かる。

②シャワーで18℃(冷ッたっと感じるくらい)の水を1分ほど浴びる

③3~4回ほど繰り返し、冷浴で終わらせます。

この手順でやってみてください。

まとめ

温冷交代浴は①自律神経が整う②疲労回復③冷えの改善④安眠効果があります。

自宅でお手軽にできる方法ですので、ぜひお試しください^^

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